平戸で「ザビエル祭」 布教の意義学ぶ [長崎県]

「ザビエルのサンダル」と題して講演する古巣馨司祭
「ザビエルのサンダル」と題して講演する古巣馨司祭
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 日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルの遺徳をしのぶ「平戸ザビエル祭」が2日、平戸市の平戸文化センターであり、市内外の信徒ら約千人が集まった。

 今回のテーマは「ザビエルのサンダル」。ザビエルはイエズス会の一員として、1549年に鹿児島へ上陸し、翌50年から3回にわたり平戸で布教した。皮のブーツがすり減り、靴底だけが残るまで布教に取り組んだ意義を古巣馨長崎教区司祭が語った。

 高見三明長崎大司教による記念ミサでは、ザビエルの肖像画に信者らの約300足の履物が奉納された。

 ザビエル祭は例年、平戸ザビエル記念教会で開かれているが、4年に1度、規模を拡大して平戸文化センターで開催される。

=2018/12/04付 西日本新聞朝刊=

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