初競り威勢良く 長崎市中央卸売市場 [長崎県]

真剣な眼差しで初競りに臨む仲卸業者ら。威勢のいい声が飛び交った
真剣な眼差しで初競りに臨む仲卸業者ら。威勢のいい声が飛び交った
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 長崎市田中町の市中央卸売市場で5日、青果の初競りが行われた。県内産の野菜、果物を中心に計約330トンを入荷。場内には競り人が発する「買うてって、買うてって」の威勢のいい声が響いた。

 競りのスタートは午前7時半。開始前には恒例の初市式があり、関係者らが手締めで商売繁盛や災害のない1年を祈った。同市では4月に市長選があり、立候補を表明している現職と新人の3人も顔をそろえた。

 市場には前日から続々と青果類が運び込まれた。卸売業者「長崎大同青果」の佐藤辰也常務(57)によると、昨年12月は平年より気温が高かったため、イチゴの出荷が予想よりも多く、1パック当たりで例年より60円ほど安い300円前後に低迷。ミカンは生産の減少で1~2割値上がりした。味は良いという。

=2019/01/06付 西日本新聞朝刊=

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