島原市をレスリングの五輪キャンプ地に スペインチーム誘致へ 高校生ら現地派遣 [長崎県]

レスリング交流でスペインに派遣された高校生ら
レスリング交流でスペインに派遣された高校生ら
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 2020年東京五輪・パラリンピックを控え、レスリング競技のスペインチームの事前キャンプ誘致を目指す島原市は7日、島原高と島原工高レスリング部員を同国に派遣した。現地の高校生との合同トレーニングやレスリング連盟への表敬訪問などを行い、12日に帰国する。

 スポーツ・文化交流の橋渡し役になる人材の育成も兼ねた交流事業で、島原高の男子4人、島原工高の女子1人の計5選手と監督1人らが現地入りする。同行した古川隆三郎市長は「島原とスペインの高校生の交流がキャンプ誘致の大きなきっかけと成果になる」と期待している。

 誘致活動を巡っては昨年5月、同国レスリング連盟の会長らが同市を訪れ、練習場所となる島原復興アリーナや宿泊施設などを視察。好印象を持ったという同連盟は、早期の若手選手の交流実現を希望していた。

=2019/01/08付 西日本新聞朝刊=

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