主力欠くも中高生奮闘 県チーム力走11位 都道府県対抗女子駅伝 [長崎県]

3区・藤丸結選手(左)からたすきを受けて走りだす4区・平岡美紀選手
3区・藤丸結選手(左)からたすきを受けて走りだす4区・平岡美紀選手
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 13日に京都市で行われた全国都道府県対抗女子駅伝競走大会で、県チームは2時間19分27秒の11位だった。主力の実業団勢にコンディション不良による欠場が相次いだ影響で4年連続の入賞(8位以内)を逃したが、1区(6キロ)の広中璃梨佳選手(長崎商高)が19分24秒で4年連続区間賞(2016年は3区、17、18年は4区)を獲得するなど中高生が奮闘。九州・沖縄勢最上位でゴールした。

 昨年末の全国高校駅伝と同じコースを任された広中選手は「チームに貢献したいという思いで、1秒でも速くたすきを渡したかった」と力走。トップでたすきを受けた2区(4キロ)の弟子丸小春選手(諫早高)も粘りの走りで愛知に2秒差の2位でつないだ。エース級がそろった4区(4キロ)で入賞圏内から外れたが、順位を大きく落とすことなく奮闘。最終9区(10キロ)で昨年のアジア大会マラソン銀メダルの野上恵子主将(十八銀行)が区間5位の走りで福岡を抜いてレースを終えた。

 広中選手は2年連続で優秀選手賞を受賞。藤永佳子監督(諫早高教)は「中高生は今の力を出し切り、よく頑張った。この経験が今後に生きてくる」と成長に期待した。

=2019/01/14付 西日本新聞朝刊=

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