五島の砂浜に珍魚「ハチワレ」 住民驚き [長崎県]

五島市三井楽町の白良ケ浜海水浴場に打ち上げられていたオナガザメ科の「ハチワレ」
五島市三井楽町の白良ケ浜海水浴場に打ち上げられていたオナガザメ科の「ハチワレ」
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 五島市三井楽町の白良ケ浜(しららがはま)海水浴場の砂浜で、体長3・95メートルの魚1匹が打ち上げられているのが見つかった。すでに死んでいたが、尾びれが体長の半分ほどの1・82メートルもある魚に、市民が見物に訪れた。

 魚類分類学が専門の「神奈川県立生命の星・地球博物館」の瀬能宏学芸員によると、魚はオナガザメ科の「ハチワレ」。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで「絶滅の危険が増大している種」に指定されている。

 ハチワレは今月18日、同海水浴場で地元の人が見つけた。県生物学会の上田浩一会員(49)=五島市=は「五島でオナガザメの仲間を見たのは初めてで驚いた」と話した。

=2019/01/30付 西日本新聞朝刊=

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