香りほのか梅開花 平戸市の梅ケ谷津偕楽園 [長崎県]

開花した梅ケ谷津偕楽園の梅
開花した梅ケ谷津偕楽園の梅
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 平戸藩10代藩主、松浦熈(まつらひろむ)の別邸として使われた平戸市明の川内町の国指定名勝「梅ケ谷津(うめがやつ)偕楽園」で、色とりどりの梅が開花し始めた。暖冬の影響で、今年は例年よりやや早めという。

 梅谷崇さん(74)、香代子さん(70)夫妻が守る庭園には豊後梅や南高梅、花梅など50本以上の梅があり、海岸付近から上方に向かい、濃淡さまざまな花弁が開き始めている。見頃は3月上旬ごろまで。「ほのかな香りとともに、海や北九十九島の眺めも楽しんでもらえたら」と香代子さん。

 園内の資料館には熈の自筆自詠の和歌の短冊、茶道具、平戸焼、ひな人形などを展示し、夫婦の説明が付く。入館料400円。木曜休館。

=2019/02/09付 西日本新聞朝刊=

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