椿の大リース、ギネス更新 1万1120枚の折り紙、150人がかりで製作 五島 [長崎県]

完成した作品を囲み、ギネス記録更新を喜ぶ参加者
完成した作品を囲み、ギネス記録更新を喜ぶ参加者
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 折り紙で作った椿の花を飾り付けてリースを作り、直径のギネス世界記録に挑戦するイベントが17日、五島市三尾野町の市民体育館であった。五島市にも構成資産がある「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産登録を記念し、市世界遺産登録推進協議会が企画した。

 約5センチ四方に折った椿の花1万1120枚を両面テープで円形の枠に貼り付ける作業は、150人がかりで1時間に及んだ。完成すると、ギネス公式認定員が隙間なく貼られているかなどを厳重に審査した。

 直径は6・51メートルで世界記録の6・14メートルを上回った。「世界一」と認定員が発表した瞬間、会場は大きな拍手に包まれた。協議会の岩村進会長(82)は「多くの人に協力いただき何とも言えない感動がある。世界遺産を大切にする気持ちを新たにした」と喜びを語った。

 作品は分割され、港や空港のターミナルなどに飾る予定。

=2019/02/18付 西日本新聞朝刊=

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