写真集「花男子図鑑」制作中 ナガサキマチナカ女子部 [長崎県]

中通り商店街かいわいであったモデルの撮影で、スタッフは「大切な人に花を贈るイメージで笑顔を見せて!」と声を掛けた
中通り商店街かいわいであったモデルの撮影で、スタッフは「大切な人に花を贈るイメージで笑顔を見せて!」と声を掛けた
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 女性のまちおこしグループ「ナガサキマチナカ女子部」(阿部美和子代表、30人)が、長崎市街地で花束を持った男性の写真集「花男子図鑑」の制作を進めている。魅力的な“男子”を通じてまちをPRする狙いがあり、阿部さんは「人も街の魅力の一つ。女性の視点で情報発信して、街を元気にしたい」と話す。

 この取り組みは、まちににぎわいを創出する市の「まちぶらプロジェクト」認定事業の一つ。「大事な人に花を贈る」というテーマで8日と12日、出島表門橋公園や浜町アーケードなど7カ所で撮影した。

 20~90代の会社員や消防団員など7人にモデルを、昨年の県展で入賞した県立大地域創造学部3年、谷凌希さん(21)に写真撮影を依頼した。中通り商店街で12日にあった撮影会でモデルを務めた果物店従業員、近金(ちかがね)丈さん(26)は「モデルに選ばれて光栄」と照れ笑いしていた。

 女子部は2016年4月以来、長崎市内の散策に便利な外国人向けの観光案内冊子制作など、まちぶらプロジェクトに認定された19事業を手掛けてきた。

 写真集はA5サイズのカラー刷り10ページで、1万部を制作する予定。女子部は4月26、27日に同市伊良林1丁目の古民家で開くイベント「ちいさなごほうび」で写真集を無料配布する。イベントでは手作り雑貨の販売があるほか、アロママッサージ、カフェなどを楽しめる。

=2019/03/26付 西日本新聞朝刊=

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