第2弾「記憶の灯」完成 南島原市の観光ショートフィルム ソラシドエア協力のPR動画も [長崎県]

南島原市立蒲河小で撮影された「記憶の灯」のロケ風景(南島原市提供)
南島原市立蒲河小で撮影された「記憶の灯」のロケ風景(南島原市提供)
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「ソラシドエアCAが巡る南島原の旅」のワンシーン(南島原市提供)
「ソラシドエアCAが巡る南島原の旅」のワンシーン(南島原市提供)
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 南島原市が制作した観光ショートフィルム第2弾「記憶の灯(あかし)」(約30分)の完成披露試写会が13日、同市有家町のありえコレジヨホールで開かれる。南島原の魅力を発信するシティプロモーション事業の一環で、当日は誰でも無料で観賞できる。

 ショートフィルムは長崎市の映像ディレクター野上鉄晃さんの監督で2017年に第1弾「夢」(約8分)を制作し、インターネットで公開。夏祭りや廃校舎など南島原の夏の風景を切ない恋物語に取り込み、18年の国内有数の短編映像コンテストで観光映像大賞に輝いた。

 南島原市は第2弾でも野上さんを監督に起用し、キャストには前作に続き俳優の長谷川大さんや今泉マヤさんが登場。家族に見放された少年が南島原の女性に引き取られ、一人の少女との出会いや人々との触れ合いで傷ついた心を癒やしていくストーリー。都会以外の場面は冬の南島原全域で撮影され、市民約100人がエキストラで出演した。

 事業では、同市が包括連携協定を結ぶ航空会社ソラシドエア(宮崎市)の協力で、観光PR動画「ソラシドエアCAが巡る南島原の旅」も制作。女性キャビンアテンダント2人が「喜・都・哀・楽」をテーマに1泊2日の女子旅を楽しみながら、特産のそうめんづくり、原城跡、海の幸のおいしさなど南島原の魅力を伝える様子が、動画共有サイト「ユーチューブ」の公式サイトで配信されている。

 当日は午後5時半から観光PR動画などを大型スクリーンで上映後、6時から第1弾と第2弾を流す。野上監督による解説もある。同市は「第2弾もネット公開や映画祭への応募で南島原のPRに役立てたい」と期待する。

=2019/04/12付 西日本新聞朝刊=

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