サメを使って「フカカツ」「フカ湯引き」 宮崎の水産卸会社が開発、「味にフカみあり」

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 マグロ・カツオ漁の仕掛けにかかってしまうサメの加工品を宮崎市の水産卸会社「丸哲」が開発した。宮崎県名産のチキン南蛮風にした「フカカツ」と酢みそで食べる「フカ湯引き」=写真=で、20日からスーパーなどで販売する。

 サメは外道なので海に捨てられることが多く、有効活用するため県漁連と開発した。使うのは頭が丁字形のシュモクザメ。怖い見た目と異なり、白身の上品な味わいに仕上がった。

 外道扱いされる上、仕掛けにかかった魚を食べてしまうため厄介者とされるサメ。担当者は「嫌われ者ですが、味にはフカみがあります」とヒットに期待。

=2017/04/12付 西日本新聞朝刊=

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