「とても残念」鹿児島の“屋台村”が20年末終了 222万人が訪れる観光名所

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 鹿児島市のJR鹿児島中央駅前の観光スポット「かごっまふるさと屋台村」=写真=が2020年末で営業を終了することが分かった。運営するNPO法人が明らかにした。当初から10年程度で終了する予定だったが、惜しむ声も上がっている。

 九州新幹線全線開通による観光客増加を見込み2012年4月にオープン。若手起業家育成も兼ね、現在26店が郷土料理や芋焼酎などを提供している。これまで222万人が訪れた。鹿児島県では20年に国民体育大会が開かれるため、その後の終了になったという。

 土地を所有する南国殖産(鹿児島市)は終了後の土地活用を「未定」としているが、同駅周辺では現在、再開発が進んでいる。

 月1回は利用するという同市の会社員肥後沙也夏さん(23)は「県外の友人を連れて行くと必ず喜んでもらえる場所で、とても残念」と話した。

=2017/05/11付 西日本新聞朝刊=

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