復興の道、照らす大輪16万本 朝倉で「ひまわりフェア」

復興の一助にと買い物に訪れ、ヒマワリを見て楽しむ親子=9日午前9時半ごろ、福岡県朝倉市杷木久喜宮
復興の一助にと買い物に訪れ、ヒマワリを見て楽しむ親子=9日午前9時半ごろ、福岡県朝倉市杷木久喜宮
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 復興への道を照らすように、黄色い大輪が輝いている。福岡県朝倉市にある道の駅原鶴・ファームステーションバサロで9日、各地の特産品を販売する「ひまわりフェア」が始まった。バサロ近くの畑で成長した約16万本のヒマワリは六分咲きになり、地元住民や買い物客を楽しませている。

 秋の行楽シーズンに合わせた恒例の催し。市内の豪雨被害が大きく中止も検討されたが、「開催して地域に元気を」と、今年も遅咲きのヒマワリを育てていた。

 同県大刀洗町の主婦諌山恵美さん(39)は長男恵祐ちゃん(1)とヒマワリを見て回り「買い物で復興支援したいと思い、栗などを買いました」と話した。

 バサロでは、東日本大震災で津波に襲われた岩手県陸前高田市と熊本地震で被災した熊本県西原村から贈られたヒマワリの種を買い物客にプレゼント。福岡、熊本両県の道の駅12施設も復興支援として地元産品を販売している。フェアは10日まで。

=2017/09/09付 西日本新聞夕刊=

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