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福岡市がLGBT支援策 九州初導入検討 同性カップルに証明

 福岡市は14日、同性カップルの存在を公的に認める「パートナーシップ制度」の導入を検討していることを明らかにした。市によると、導入されれば九州で初めて。高島宗一郎市長はこの日の市議会本会議で「性的少数者(LGBT)の支援充実に向け、踏み込んで検討する」と述べた。

 性的少数者に対する公的支援は2015年、東京都渋谷区が同性カップルを婚姻相当の関係と認める証明書を初めて発行。証明書を持つカップルが家族向けの区営住宅に入居することを認めた。東京都世田谷区、三重県伊賀市、兵庫県宝塚市、那覇市、札幌市が同様の制度を導入している。

 福岡市はこうした自治体を参考に、同性カップルの証明書の発行や支援策の検討に入る。当事者への聞き取りも予定している。

 福岡市は19年のラグビーワールドカップなど多くの国際大会を控えており、外国人客の増加が見込まれている。高島市長は「多様性を認め合う姿勢を示すことが重要だ」と話した。

=2017/09/15付 西日本新聞朝刊=

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