豪雨被災地の全仮設が完成 朝倉市と東峰村

朝倉市で新たに完成した仮設住宅。備品を運び込む作業が進んでいた=16日午前11時半ごろ
朝倉市で新たに完成した仮設住宅。備品を運び込む作業が進んでいた=16日午前11時半ごろ
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 九州豪雨で被害を受けた福岡県朝倉市と東峰村で新たに建設した仮設住宅43戸が完成し、被災者に16日、鍵が引き渡された。これで両市村に予定されていた100戸全てが整備され、入居を希望していた207人は再建へ向けた暮らしを始める。

 新たな仮設住宅は朝倉市が3カ所に38戸、東峰村が5戸の計43戸。間取りは、先行して建設された57戸と同じく木造平屋で、1DKと2DKが中心となっている。

 仮設住宅の入居期限は2年。豪雨で自宅や畑が被災し、朝倉市の避難所で過ごしてきた町田実さん(64)は、鍵を受け取ると「仮設住宅を足場に、家や畑の復旧を進めたい」と話していた。

=2017/09/17付 西日本新聞朝刊=

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