拉致解決訴え国民大集会、東京 「15年間帰国なく無念」

 日朝平壌宣言から15年を迎え、拉致問題の解決を求める国民大集会で気勢を上げる参加者=17日午後、東京都千代田区
日朝平壌宣言から15年を迎え、拉致問題の解決を求める国民大集会で気勢を上げる参加者=17日午後、東京都千代田区
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 北朝鮮が拉致を認め、被害者5人の帰国につながった日朝首脳会談から15年となった17日、拉致問題の解決を求める「国民大集会」が東京都内で開かれた。田口八重子さん=失踪当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(79)は「5人の帰国以降、誰一人として帰国できていない。悔しさと無念さを強く感じる」と述べ、改めて早期救出を強く訴えた。

 安倍晋三首相も集会に出席し、あいさつで「北朝鮮と最終的には交渉しなければならない。極めて難しい課題だが、一日も早い被害者の帰国へ全力を尽くす」と述べた。

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