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臓器移植法20年 緑のリボン輝く 福岡タワー

福岡タワーに浮かび上がるグリーンリボンのイルミネーション=16日午後7時8分、福岡市早良区
福岡タワーに浮かび上がるグリーンリボンのイルミネーション=16日午後7時8分、福岡市早良区
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 脳死段階での臓器提供に道を開いた臓器移植法施行から20年となった16日夜、福岡タワー(福岡市早良区)が移植医療のシンボル、グリーンリボンの形にライトアップされた。移植を待つ患者約1万4千人に対し、提供は年50件前後と少なく、患者や医療関係者が移植医療への理解を訴えた。

 移植医療を推進している福岡県の外郭団体、県メディカルセンターなどの主催。厚生労働省によると、提供可能な全国896病院の約半数が体制未整備で提供できない状況。1型糖尿病のため6年前に膵臓(すいぞう)と腎臓の同時移植を受けた同市の大塚いずみさん(61)は点灯式に参加。「提供を決意してくださったご家族には感謝している。患者仲間2人は待機中に亡くなっており、みんなが受けられるようになれば」と話した。

=2017/10/17付 西日本新聞朝刊=

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