スペースワールド閉園惜しむ人の波 大みそかは異例の厳戒態勢

大みそかでの閉園を前に、行楽客でにぎわうスペースワールドの園内=23日午後、北九州市八幡東区
大みそかでの閉園を前に、行楽客でにぎわうスペースワールドの園内=23日午後、北九州市八幡東区
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 大みそかに閉園する北九州市八幡東区のスペースワールド(SW)が連日、福岡県内外から訪れる大勢の行楽客でにぎわっている。人気の乗り物は数時間待ちで、周辺ではSWを目指す車で渋滞が発生。花火の打ち上げなどがある最終日は大混雑が予想される。23日には近くで客5人が重軽傷を負う交通事故も起きており、県警は警備を強化して警戒に当たる。

 SWは11月以降、土日祝日を中心に九州のほか、関西や中国地方から大勢の客が来園。アトラクションの平均待ち時間は1時間から1時間半。ジェットコースター「タイタンMAX」は3時間を超すこともあるという。正面口では入園待ちの大行列ができている。

 現状や23日の事故発生を受け、県警は最終日の31日にSW周辺の警備を強化。130人態勢で対応に当たる。県警は兵庫県明石市の花火大会で起こった歩道橋事故(2001年)を踏まえ、一部の時間帯で最寄り駅近くの歩道橋を通行禁止にする方針だ。

 SW近くの北九州都市高速出口付近では渋滞も見込まれ、県警は公共交通機関の利用を呼び掛けている。

=2017/12/27付 西日本新聞朝刊=

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