被災地輝けイルミ列車 日田彦山線 

JR日田彦山線を走るイルミネーション列車=19日午後6時半ごろ、北九州市
JR日田彦山線を走るイルミネーション列車=19日午後6時半ごろ、北九州市
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 JR九州は19日、昨年7月の九州豪雨で被災し、一部区間で不通が続く日田彦山線で、復興を願うイルミネーション列車を運行した。美しい光が闇夜の沿線を照らした。

 九州豪雨の際、雨量規制のため大行司駅(福岡県東峰村)で立ち往生し、約3カ月半停車していたキハ147形の2両(定員約220人)の車内を発光ダイオード(LED)電球8000個で装飾。12日から、金曜と土曜に田川後藤寺(同県田川市)-城野(北九州市)を1往復している。イルミネーションがきらめく車内は幻想的な雰囲気で、家族で乗車した北九州市小倉南区の中嶋佳奈子さん(35)は「心が温まる。今年も東峰村に遊びに行きたい」と話した。

 今後の運行は20、26、27日。普通乗車券や定期券で乗車できる。日田彦山線は添田(同県添田町)-夜明(大分県日田市)で不通が続いている。

=2018/01/20付 西日本新聞朝刊=

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