建国記念の日、改憲で危機感と熱気 東京都内の集会で賛否

 「日本の建国を祝う会」が開いた式典=11日午後、東京都渋谷区
「日本の建国を祝う会」が開いた式典=11日午後、東京都渋谷区
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 建国記念の日の11日、憲法改正に反対、賛成それぞれの団体が東京都内で集会を開いた。現在、衆参両院で「改憲勢力」が国会発議に必要な3分の2以上の議席を確保。安倍晋三首相が9条改正を含む年内の発議に意欲を示す中、護憲派は「戦争ができる国になる」と危機感を強め、改憲派は「悲願の改正が現実になった」と勢いづいた。

 改憲論議の大きな焦点は、戦争放棄、戦力不保持をそれぞれ定めた9条の1、2項。安倍首相は両項を維持して自衛隊を明記する案を提唱し、護憲派からは「2項が空文化し、海外での武力行使が無制限で可能になる」などの懸念が出ている。

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