部品広く散乱し危険間近に、佐賀 ヘリ墜落、被害公表遅れも

 農地周辺で墜落したヘリの部品を捜索する陸自隊員=12日午後、佐賀県みやき町
農地周辺で墜落したヘリの部品を捜索する陸自隊員=12日午後、佐賀県みやき町
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 陸上自衛隊ヘリコプターが佐賀県神埼市の住宅に墜落、女児(11)がけがをし、陸自隊員2人が死亡した事故は12日で1週間を迎えた。多くの部品が一帯に飛散、深刻な住民被害の恐れがあったことが分かってきた。陸自は事故6日後に屋根が貫通した住宅など新たな被害7棟の存在を正式に公表。情報提供の在り方など事故後の対応の課題も浮き彫りになった。

 墜落したAH64D戦闘ヘリは5日午後4時36分、神埼市の東隣にある同県吉野ケ里町の目達原駐屯地を離陸、直後に上空でメインローター(主回転翼)がばらばらになったとみられる。

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