トロッコ列車が出発 園児が見送り 熊本の南阿蘇鉄道

園児たちの合図で高森駅を出発する南阿蘇鉄道のトロッコ列車「ゆうすげ号」=11日午前10時、熊本県高森町
園児たちの合図で高森駅を出発する南阿蘇鉄道のトロッコ列車「ゆうすげ号」=11日午前10時、熊本県高森町
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 熊本地震で被災し、一部区間で不通が続く熊本県の第三セクター南阿蘇鉄道(南鉄、全線17・7キロ)は11日、観光の目玉である「トロッコ列車ゆうすげ号」の今季の運行を始めた。

 南鉄は2022年度の全線再開に向け、今月3日に不通区間10・5キロの復旧工事に着手したばかり。この日は同県高森町の高森駅で出発式があり、関係者や沿線の保育園児らが満員の観光客を見送った。不通区間の線路を歩くイベントもあり、中松駅(同県南阿蘇村)でトロッコ列車を降りた乗客約150人は、隣駅までの約1・5キロを歩いた。

 トロッコ列車は11月末まで土日祝日と大型連休、春・夏休み期間に1日2往復する。

=2018/03/12付 西日本新聞朝刊=

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