たすきに復旧の祈り込め 南阿蘇鉄道で「復興駅伝」

高森駅をスタートする選手たち
高森駅をスタートする選手たち
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 熊本地震で被災した熊本県の南阿蘇鉄道の全線復旧を願い、駅と駅を走って結ぶ「復興友好駅伝大会」が21日、沿線で開かれた。

 小学生から大人まで地元住民らでつくる18チームが参加し、選手たちは開会式後、電車に乗って中継地点の各駅に移動。高森駅(熊本県高森町)をスタートして現在運行している中松駅(同県南阿蘇村)までの7・2キロに沿った5区間で、力強くたすきをつないだ。

 同鉄道は不通の中松-立野(10・5キロ)で復旧工事が始まり、2022年度の全線再開を見込む。主催者は「運行区間が延びれば走る距離も延ばし、大きい大会に育てたい」と意欲満々。

=2018/03/22付 西日本新聞朝刊=

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