糸島の海岸に「猛毒タコ」 かまれると死に至ることも 福岡県が注意呼び掛け

海底を移動するヒョウモンダコ。興奮すると青色の模様が浮かび、危険性が増す=4日、福岡県糸島市(福岡県スノーケリング協会提供)
海底を移動するヒョウモンダコ。興奮すると青色の模様が浮かび、危険性が増す=4日、福岡県糸島市(福岡県スノーケリング協会提供)
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 観光客が訪れる福岡県糸島市の二見ケ浦海岸の夫婦岩付近で、猛毒があり、かまれると死に至ることもあるヒョウモンダコが見つかった。夫婦岩は大潮になると海岸から歩いて行けるため、県などが注意を呼び掛けている。

動画提供:福岡県スノーケリング協会

 夫婦岩周辺に潜って生物撮影をしていた県スノーケリング協会の関係者が4日、水深約3メートルの海中にいたのを発見した。体表は赤褐色だったが、カメラを近づけると青い模様を浮かべて威嚇したという。

 ヒョウモンダコは体長10~20センチ。フグと同じ猛毒のテトロドトキシンを持つ。日本からオーストラリアにかけての海に生息し、福岡県では2009年から目撃例が相次いでいる。

=2018/04/07付 西日本新聞朝刊=

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