「日本人雇いたくても集まらず…」 留学生ら違法に雇用容疑で社長書類送検 福岡県警

 福岡県警は10日、ベトナム人を違法に働かせたとして入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、福岡市東区の青果販売業「福岡中央青果」の社長(72)ら3人と同社を書類送検した。社長らは「日本人を雇いたかったが、集まらなかった」と容疑を認めているという。

 書類送検容疑は1~2月、福岡県古賀市にある食品加工工場で、ベトナム人留学生31人を法定上限の週28時間を超えて働かせ、不法残留していた7人も就労させた疑い。

 県警によると、会員制交流サイト(SNS)上では同社について「在留カードの確認が厳しくない」「好きなだけ働かせてくれる」と話題になっており、アルバイト約300人のうち、外国人は百数十人に上り、中には週に85時間働いた留学生もいたという。

=2018/04/11付 西日本新聞朝刊=

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