偽の「梅ケ枝餅」販売 商標法違反容疑で逮捕 福岡県警

容疑者らが露店で使っていた看板や横断幕、袋など=11日午後、福岡県筑紫野市の筑紫野署
容疑者らが露店で使っていた看板や横断幕、袋など=11日午後、福岡県筑紫野市の筑紫野署
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 太宰府天満宮(福岡県太宰府市)の名物餅菓子「梅ケ枝餅」の類似商品を販売したとして、県警筑紫野署は11日、商標法違反(商標権侵害)の疑いで福岡市東区の屋台業者の男(63)を逮捕した。

 逮捕容疑は2017年4月3日と6月11日、同市早良区の神社境内や商業施設の駐車場に露店を出して類似品を販売した際、太宰府梅ケ枝餅協同組合が商標登録する「梅ケ枝餅」に似た商標を印刷した包装紙や横断幕を無断で使った疑い。

 男は類似品を「桜ケ枝餅」と商標登録しながら実際は梅ケ枝餅として販売。似せた商標は崩し文字にしており「崩し文字が商標登録されていることを知らなかった」と容疑を否認しているという。署は販売した従業員の男2人も同容疑で書類送検する方針。

 男は02年にも同じ手口で類似品を販売し、同容疑で逮捕されていた。

=2018/04/12付 西日本新聞朝刊=

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