脱走の受刑者、島北部で目撃情報 窃盗被害も、重点的に捜索

 広島県尾道市役所で平谷祐宏市長(手前右)と面会する山下貴司法務政務官(同左)=16日午前
広島県尾道市役所で平谷祐宏市長(手前右)と面会する山下貴司法務政務官(同左)=16日午前
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 愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から受刑者の平尾龍磨容疑者(27)が脱走した事件で、潜伏先とみられる広島県尾道市の向島の北部を中心に、容疑者に似た男の目撃情報が複数あることが16日、広島県警への取材で分かった。

 広島、愛媛両県警はこの日も約650人態勢で、窃盗被害も相次いでいる向島の北部を重点的に捜索した。

 県警によると、14日までに計145件の不審者情報が寄せられている。「丸刈りのよく似た男が付近を歩いている」などの目撃情報が複数あり、県警は平尾容疑者が島内の空き家などを物色して回っている可能性が高いとみている。

 向島は人口2万人余り。

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