福岡の7神社で偽1万円札相次ぐ 「防犯カメラに男の映像」 県警が捜査

 福岡都市圏の神社で偽1万円札が相次いで使われていたことが18日、捜査関係者などへの取材で分かった。少なくとも7神社で見つかっており、お札などを購入して釣り銭をだまし取ったとみられる。神社のほか、飲食店などでも見つかっており、福岡県警は通貨偽造・同行使容疑で捜査している。

 捜査関係者によると、偽札が見つかったのは櫛田神社(福岡市博多区)▽住吉神社(同)▽香椎宮(同市東区)▽筥崎宮(同)▽宗像大社(同県宗像市)▽宮地嶽神社(同県福津市)▽太宰府天満宮(同県太宰府市)。カラーコピーで作ったとみられ、ホログラムはあったが、透かしは付いていなかった。

 櫛田神社では8日、お札やお守りを販売した売り上げの中に偽札1枚があったのを会計担当者が発見。担当者は「ぱっと見だと分かりづらいが、本物と見比べたら偽札と分かる」と答えた。被害神社の証言から4月上旬ごろに使用されたとみられ、11日に2枚が見つかった香椎宮の関係者は「防犯カメラの映像では40代の日本人とみられる男が使っていた」と話している。

 県警は同一人物による犯行の可能性が高いとみて、防犯カメラの映像解析などを進めている。

=2018/04/19付 西日本新聞朝刊=

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