阿蘇火口観光再開 濃霧でお預け

 火山活動の活発化に伴う立ち入り規制が続いていた熊本県の阿蘇山は24日、中岳火口周辺への立ち入り規制が解かれたが、悪天候のため火口監視所が濃霧規制を発令し、火口観光の再開はお預けとなった。

 火口へ上がるゲートが開けられる予定の同日午前8時半、観光客の車が待ち構えたが、あいにくの濃霧規制に落胆の表情。台湾からの観光客は「駄目なんですね。天候の回復まで待てないので残念」と雨雲を仰ぎ、下山した。

 福岡管区気象台は23日、現時点で火山活動が活発化する兆候は認められないと発表。地元の防災関係機関は24日から、53日ぶりに立ち入り規制を解除することを決めていた。

=2018/04/24付 西日本新聞夕刊=

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