TAOがボリショイ・バレエと共演 26日、日ロ交流事業式典で

 大分県竹田市を拠点に活動する和太鼓パフォーマンス集団「DRUM TAO」が今月26日、ロシア・モスクワのボリショイ劇場で、世界最高峰のボリショイ・バレエ団と共演する。日ロ交流事業「ロシアにおける日本年」の開会式典パフォーマンスの一環で、力強い音色を響かせる。

 日ロ両政府は2016年の首脳会談で、文化や経済など多分野で交流を拡大する覚書を交わした。18年を「日本におけるロシア年」「ロシアにおける日本年」とそれぞれ位置付け、両国で映画祭やシンポジウム、青年交流などを行う。外務省によると、開会式にはプーチン大統領と安倍晋三首相も出席する方向で調整中という。

 TAOは16年には米国・ブロードウェーで公演。海外での実績から白羽の矢が立った。演出は運営会社「タオ・エンターテイメント」の藤高郁夫社長(59)が担当。演者の服装や映像演出にこだわり、和太鼓の演奏に乗せてロシアのバレエダンサーが華麗な舞を披露する。藤高社長は「日本の文化とロシア・バレエの伝統を融合させて、両国の歴史、文化の発展を表現したい」と意気込んでいる。

=2018/05/17付 西日本新聞朝刊=

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