被爆兵士の写真差し替え 遺族要望受け、原爆資料館

 広島市の原爆資料館が本館での展示を決めた、廃虚に立つ少女の写真(毎日新聞社提供)
広島市の原爆資料館が本館での展示を決めた、廃虚に立つ少女の写真(毎日新聞社提供)
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 広島市の原爆資料館は18日、来年春にリニューアルオープンを予定している本館の入り口の壁面展示について、当初使う方針だった被爆した兵士の写真から別の少女の写真に差し替えることを決めた。兵士の遺族から「父が苦しむ姿を見るのは耐え難い」と要望があったため。

 有識者でつくる展示検討会議で同日、了承された。兵士の写真には熱線で首や腕が焼けただれ、収容先の病院で横たわっている姿が写っていた。昨年秋の会議で、来館者が最初に見る壁面に設置する方針を決めていた。

 代わりに、右手にやけどを負って廃虚に立つ少女の写真を展示する。

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