朝倉照らす復興の華 原鶴温泉で花火大会

暗闇に浮かび上がる「がんばろう朝倉」の仕掛け花火=24日午後9時、福岡県朝倉市
暗闇に浮かび上がる「がんばろう朝倉」の仕掛け花火=24日午後9時、福岡県朝倉市
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色鮮やかな花火が夜空を彩る原鶴温泉花火大会=24日午後8時半ごろ
色鮮やかな花火が夜空を彩る原鶴温泉花火大会=24日午後8時半ごろ
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 九州豪雨で被災した福岡県朝倉市の原鶴温泉で24日、「第67回原鶴温泉花火大会」(原鶴温泉旅館協同組合主催)があった。復興の祈りを込めた約3300発の打ち上げ花火が夜空を彩り、仕掛け花火の「がんばろう朝倉」の文字が暗闇に浮かび上がった。

 仕掛け花火は、横約25メートル、縦約2メートル。原鶴大橋を挟んで両側に設置された。花火が連続して打ち上げられるクライマックスに点火されると、見物客からは大きな拍手が起こった。

 昨年7月の豪雨発生から、もうすぐ1年。同温泉では20日に名物の「鵜(う)飼い」が再開されたばかり。仮設住宅で暮らすあさくら観光協会の里川径一事務局長(42)は「たくさんの人に来てもらってうれしい。朝倉の復興はまだまだだが、今後も大勢の人に来てほしい」と話した。

=2018/05/25付 西日本新聞朝刊=

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