佐世保の電子キー不具合、米軍が影響否定

 長崎県佐世保市内で相次いだ自動車の電子キーの不具合問題で、米海軍佐世保基地は31日、西日本新聞の取材に対し、基地施設と不具合の関連を調査した結果として「(電子キーの)周波数を妨げるような装備は使われていない。通常と違う作戦は起こっていないことを確認した」と回答、影響を否定した。

 市中心部では5月24日ごろから28日まで、車のドア開閉やエンジン始動が可能な電子キーが反応しないトラブルが続発。「米軍が発する電波の影響ではないか」との指摘を受け、同基地は不具合を起こした電子キーの周波数や発生日時などの情報を九州防衛局から得て調査していた。

 同基地は「追加の詳細な情報が提供されれば、九州防衛局からの要請に基づいてさらに調査する」としている。

=2018/06/01付 西日本新聞朝刊=

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