文化庁、利便性と史跡保存両立を 名古屋城エレベーターで

 名古屋市が進める名古屋城天守閣の木造復元事業を巡り、障害者団体「愛知障害フォーラム」は4日、文化庁から「障害のある人の利便性向上と史跡の保存整備は、できる限り両立が図られることが大切」との回答書が届いたと発表した。

 同団体が5月17日、エレベーターの設置を見送った市の事業許可申請を認めないよう、事業に関わる認可を出す文化庁に要請していた。

 回答書では、事業認可について「具体的な相談を受けていないので、可否について答えるのは控える」とした。

 河村たかし市長は、エレベーターを設置しないとする一方、ロボットなどを使ったバリアフリー対策も取り入れると説明した。

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