高専生自殺、第三者委が初会合 いじめ調査、山口

 大島商船高専での自殺を巡る問題で設置された第三者委員会の初会合=10日午後、山口県周防大島町
大島商船高専での自殺を巡る問題で設置された第三者委員会の初会合=10日午後、山口県周防大島町
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 山口県周防大島町の大島商船高等専門学校で2016年5月、1年生の男子学生=当時(15)=が校舎から飛び降りた自殺があり、いじめの有無や自殺に至った背景を調べるために高専が設置した第三者委員会が10日、初会合を開いた。

 第三者委は大学教授と弁護士の3人で構成。委員長の平谷優子弁護士は会合後、記者団に「1人の命が失われている。自殺に至る背景や学校側の対応に問題があったのか迫っていきたい」と話した。

 遺族の代理人弁護士によると、高専は同級生へのアンケートを実施し「いじめはなく、自殺の原因は不明」と結論付けた。それに対し、遺族が第三者委の設置を求めていた。

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