延岡学園高校長が謝罪 バスケ審判員殴打 天皇杯予選辞退へ

謝罪する延岡学園高の(左から)佐藤則夫校長、佐々木博之教頭、男子バスケットボール部の川添裕司監督=18日午前、宮崎県延岡市の同校
謝罪する延岡学園高の(左から)佐藤則夫校長、佐々木博之教頭、男子バスケットボール部の川添裕司監督=18日午前、宮崎県延岡市の同校
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 全九州高校バスケットボール大会で留学生選手(15)が男性審判員を殴打した問題を受け、延岡学園高(宮崎県延岡市)の佐藤則夫校長(65)らが18日、同校で記者会見し「誠にゆゆしき事態。絶対にあってはならないことであり指導力不足で多くの方にご迷惑をお掛けした」と謝罪した。8月の全国高校総合体育大会(インターハイ)出場については「もう少し時間をいただきたい」とした。

 男子バスケットボール部の川添裕司監督(50)は「全ては私の指導不足。力不足を痛感しています」と時折、目を潤ませた。「選手が動揺している」として23、24日の天皇杯・皇后杯の県予選は辞退するという。

日本語が十分に話せず「母国に帰りたい」

 同校によると、留学生選手は2月にアフリカから来日し、4月に入学。5月下旬の県総体で活躍し優勝に貢献したが、日本語が十分に話せず「母国に帰りたい」などと話していたため、インターハイの後に一時帰国させる予定だったという。

=2018/06/18付 西日本新聞夕刊=

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