交通の乱れ続く 高速道通行止め、JR運休 九州北部の大雨

山陽新幹線の運行見合わせを示す「調整中」の張り紙と、メガホンを使って告知する駅職員=7日午前8時40分ごろ、JR博多駅
山陽新幹線の運行見合わせを示す「調整中」の張り紙と、メガホンを使って告知する駅職員=7日午前8時40分ごろ、JR博多駅
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東九州自動車道の椎田南~豊前間で発生した土砂崩れ現場=6日、福岡県豊前市中村(提供・NEXCO西日本)
東九州自動車道の椎田南~豊前間で発生した土砂崩れ現場=6日、福岡県豊前市中村(提供・NEXCO西日本)
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 記録的な大雨の影響で、九州北部では7日午前も前日に続いて高速道路が通行止めになるなど、交通機関に乱れが出た。

 西日本高速道路(NEXCO西日本)によると、九州自動車道の新門司インターチェンジ(IC)-小倉東IC間で6日、道路脇ののり面が崩落。東九州自動車道の椎田南IC-豊前IC間でも土砂崩れがあった。いずれも上下線を土砂が覆ったため、九州道の門司港IC-人吉IC間と、東九州道の日出ジャンクション(JCT)-北九州JCT間などが7日も通行止めに。西日本鉄道は福岡-黒川温泉間など高速バスの一部路線の終日運休を決めた。

 JR西日本によると、山陽新幹線は7日、新大阪-小倉間で始発から運転を見合わせ、正午現在、再開の見通しは立っていない。小倉-博多南間は減便して運行している。前日の運休で足止めされた人のため、博多駅のホームに用意した休憩用の新幹線車両では、約150人が一夜を明かした。

 JR九州は、大雨の影響で特急「かもめ」や「ソニック」などを始発から運休。鹿児島線や日豊線などの快速や普通列車にも一部で運休や遅れが出た。

=2018/07/07付 西日本新聞夕刊=

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