15年茨城豪雨、被災者が提訴へ 堤防決壊「国の責任」主張

 宮城、茨城、栃木の3県で8人が死亡した2015年9月の関東・東北豪雨で、茨城県常総市の鬼怒川の堤防決壊などによる水害に遭ったのは河川管理に不備があったためだとして、周辺住民らが管理者の国に損害賠償を求める訴訟を8月上旬にも水戸地裁下妻支部へ起こす方針を固めたことが13日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、原告には20世帯前後が参加する見通し。今月16日には市内で原告団の結成集会を開く。家財や建物、農地の損害のほか、慰謝料などを加えた総額1億円以上を請求する方向で最終調整している。

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