徳島、香川で取水制限開始 早明浦ダム、今年初

 高知県の早明浦ダム=2016年8月
高知県の早明浦ダム=2016年8月
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 四国地方整備局などでつくる吉野川水系水利用連絡協議会は12日、四国の水がめである早明浦ダム(高知県)の貯水率が少雨により低下していることを受け、第1次取水制限を徳島、香川両用水で開始した。取水制限は今年初めて。

 整備局によると、12日午前0時の貯水率は平年値の78・9%を下回る61・9%。協議会は取水制限に入る目安を60%程度としていた。供給量は徳島用水で15・3%、香川用水で20・0%削減される。

 貯水率の低下が今後も続けば、削減率をさらに拡大した第2次取水制限に入る。夏場の取水制限は3年連続で、昨年は6月17日に第1次取水制限を開始している。

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