台風15号 九州北部に15日朝最接近か 急激な風雨に警戒を

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 台風15号は14日、高気圧の影響でやや北に進路を変えながら太平洋上を九州に向けて北西に進んだ。勢力を維持したまま15日未明に九州南部に上陸、同日朝にかけて北部に最接近する恐れがある。福岡管区気象台によると、台風本体の雲や強風域は比較的小さく、接近すると急激に風雨が強まる可能性がある。

 気象台によると、予想される最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル、波の高さは最大6メートル。15日正午までの24時間雨量は多い所で南部250ミリ、北部150ミリ。台風通過後も湿った空気が流れ込み、16日正午までの24時間雨量も南部で最大150ミリと予想される。気象台は暴風や高波に加え、土砂災害や浸水、河川の増水に注意を呼び掛けている。

 一方、太平洋上ではメキシコの南西沖で1日に発生したハリケーンが日付変更線を越え、台風17号となって西進している。日本気象協会九州支社によると「越境台風」は2015年以来3年ぶり。17日には日本の東の海上で熱帯低気圧となる見通し。

=2018/08/14付 西日本新聞夕刊=

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