廃虚でコスプレ撮影会 旧長崎オランダ村 来年3月まで月2回

イベント会場となる旧長崎オランダ村(くらて学園提供)
イベント会場となる旧長崎オランダ村(くらて学園提供)
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 福岡県鞍手町のサブカルチャー拠点「くらて学園」は21日から、長崎県西海市の旧長崎オランダ村で未利用となっていた“廃虚”ゾーンを活用したコスプレイベントを始める。同学園は町の旧中学校校舎でアニメやゲームのキャラクターになりきったコスプレ愛好家の撮影会を開催。今回は使われなくなったテーマパークの新たな利用法を提案、地域活性化につなげたい考えだ。

 長崎オランダ村はオランダの街並みを再現し、1983年に開業。2001年に閉園したが、昨年、元の名称で復活した。今回は安全性を確認した広場や街路、博物館などを活用する。同学園は「西洋風れんが造りの建物が廃虚となったテーマパークは希少価値がある」と話している。

 くらて学園は16年、福岡市の企画会社と町が設立した架空の学校。昨年11月の「文化祭」には2日間で国内外から延べ1700人が訪れた。今回の企画は来年3月まで月2回開く予定。参加費3千円。同学園=0949(28)7890。

=2018/10/20付 西日本新聞朝刊=

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