外務省、海外テロ想定し対処訓練 進出企業対象に

 海外進出企業の邦人社員がテロや誘拐事件に遭遇した場合を想定して行われた対処訓練=2日午後、東京都港区
海外進出企業の邦人社員がテロや誘拐事件に遭遇した場合を想定して行われた対処訓練=2日午後、東京都港区
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 外務省は2日、海外進出企業の邦人社員がテロや誘拐事件に遭遇した場合を想定し、対処訓練を東京都内で実施した。シリアで拘束された安田純平さんが3年4カ月ぶりに解放された直後で、安全対策の重要性が注目されており、邦人の危機管理能力の向上を目指す。

 訓練には、100社以上の企業・団体が参加した。毎年実施している訓練は3日間のプログラム。社員数の少ない中小企業が参加しにくいとの声を受け、今回は約3時間の簡易版で行われた。

 米軍で訓練経験がある危機管理会社のスタッフが講師を務めた。参加者は、武装集団に襲われたりする場面の対応に関し、実演指導を受けた。

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