福岡タワーでぼや 100人が階段使い避難

ぼや騒ぎがあった福岡タワー=5日午後7時ごろ、福岡市早良区
ぼや騒ぎがあった福岡タワー=5日午後7時ごろ、福岡市早良区
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ぼや騒ぎがあり、焼損部分などを調べる消防隊員=5日午後7時ごろ、福岡市早良区の福岡タワー
ぼや騒ぎがあり、焼損部分などを調べる消防隊員=5日午後7時ごろ、福岡市早良区の福岡タワー
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ぼや騒ぎがあり、臨時休館となった福岡タワー=5日午後7時半ごろ、福岡市早良区
ぼや騒ぎがあり、臨時休館となった福岡タワー=5日午後7時半ごろ、福岡市早良区
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 5日午後6時すぎ、福岡市早良区百道浜2丁目の福岡タワーから出火したと119番があった。市消防局や運営会社によると、タワー内部の吹き抜け部分(高さ3~10メートル付近)にあった塗装工事の養生シートが燃え、すぐに消し止められた。けが人はなかった。出火当時は工事は終わり、無人だったという。早良署によると、シートの近くには照明があり、熱を帯びて発火した可能性があるとみて調べている。

 運営会社によると、展望フロアには約100人の客がおり、階段を使って避難誘導した。那覇市から観光で訪れた女性(22)は「携帯電話のライトで足元を照らしながら、暗い階段を15分ほどかけて下りた。無事避難できて良かった」とほっとした表情を浮かべた。

 福岡タワーは全長234メートルで1989年3月に開業。火災発生を受け、5日夜は臨時休業した。

=2018/12/06付 西日本新聞朝刊=

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