【動画あり】猿面に願い託して 福岡市の猿田彦神社

縁起物の猿面(手前)を求め、早朝から猿田彦神社を訪れた参拝者=23日午前7時20分ごろ、福岡市早良区
縁起物の猿面(手前)を求め、早朝から猿田彦神社を訪れた参拝者=23日午前7時20分ごろ、福岡市早良区
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 猿面で災い去る-。福岡市早良区藤崎の猿田彦神社で23日、厄よけを祈願する初庚申(はつこうしん)大祭があり、縁起物の猿面や福笹(ふくざさ)を買い求めようと、参拝者が夜明け前から約300メートルの行列を作った。

 大祭は毎年、最初の庚申(かのえさる)の日に催され、猿面を玄関に飾ると、災厄が避けられるとされる。木から落ちない猿にあやかり、受験の合格を願って購入する人もいるという。

 猿面の授与が始まる1時間前の午前4時半から列に並んだ福岡市東区の会社員中原平広さん(55)は「1年を家族が息災に過ごすため、20年前から雪が舞う日でも欠かさず買いに来ています」と話した。販売は午後7時まで。

=2019/01/23付 西日本新聞夕刊=

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