腸チフスの66歳男性死亡 南アジアから帰国後 福岡県発表

 福岡県は8日、同県福津市の男性(66)が腸チフスを発症し、死亡したと発表した。県内で腸チフス患者の死亡は少なくとも2009年以降、例がない。

 県によると男性は1月15日ごろ、南アジアから帰国。2月5日に救急搬送され、下痢、意識障害などの症状があり、翌6日に死亡した。男性は南アジアで感染した可能性があるという。現在、ほかの感染者は確認されていない。

 県によると、チフス菌に汚染された食品などを摂取し感染する。全国で毎年30~50人程度の感染が報告されるが、治療で回復する人が多いという。

=2019/02/09付 西日本新聞朝刊=

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