工藤会訴訟、預貯金仮差し押さえ 福岡地裁、トップの7500万円

 暴力団員の入店を禁じる「標章」を掲示した北九州市のスナックの女性経営者が刃物で切り付けられ、特定危険指定暴力団「工藤会」トップの野村悟被告(72)らに損害賠償を求めた訴訟で、福岡地裁は14日までに、野村被告の預貯金など約7500万円の仮差し押さえを認める決定を出した。関係者への取材で分かった。

 事件は2012年9月に発生。工藤会幹部ら7人が組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)の罪で起訴され、一部は有罪判決を受けているが、女性はトップの使用者責任を問うため今月1日、約7900万円の賠償を求める訴訟を起こした。

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