長崎で「爆発音」通報相次ぐ 新幹線工事の音響く?

 11日午前9時ごろ、長崎県諫早市や長崎市の山間部を中心に、「大きな爆発音がした」との通報が県警や消防に相次いだ。

 県警などによると、両市境に近い九州新幹線西九州(長崎)ルート・平間トンネル(968メートル)の出入り口近くでコンクリートを吹き付ける作業中、パイプが破裂。パイプを付け替えて再開したが、同9時半ごろに再び破裂したという。複数の作業員がいたが、けが人はなかった。作業員が「圧をかけ過ぎた」と話しており、県警は破裂音がトンネルを通じて広がった可能性もあるとみて調べている。

 県などによると、トンネルは2017年12月に貫通し、のり面を固める工事などを進めていた。現場に近い長崎市船石町の男性(84)は「ドーンと音がして家が震えた。トンネル工事では何回か爆発音を聞いているが、今回が一番ひどかった」と話した。

=2019/03/11付 西日本新聞夕刊=

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