JR筑肥線「糸島高校前駅」開業 人口増の呼び水に

糸島高校前駅の開業をテープカットで祝う関係者=16日午前10時すぎ、福岡県糸島市
糸島高校前駅の開業をテープカットで祝う関係者=16日午前10時すぎ、福岡県糸島市
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 福岡市西区と佐賀県を結ぶJR筑肥線の新駅「糸島高校前」(福岡県糸島市)が16日、始発から開業した。筑肥線の新駅は2005年の「九大学研都市」以来14年ぶり。周辺には既に約1200人が住む新興住宅街が生まれ、移住人気の高い糸島の新たな顔に生まれ変わろうとしている。

 開業式典は午前9時半から南口駅前広場であり、一日駅長に地元出身の演歌歌手・山内恵介さんが任命された。糸島市の月形祐二市長は「魅力ある市街地として整備を進めてきた。さらなる市の人口増へ挑戦していきたい」と新駅開業を発展につなげる決意を述べた。2人を含む関係者のテープカットで開業を祝った。

 新駅の外観は白を基調とし、新しい街を象徴するキャンバスとパレットをイメージしている。周辺のアクセス道路を含めて総事業費は25億円を見込む。JR九州によると、1日の乗車人員は2300人。


=2019/03/16付 西日本新聞夕刊=

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