米作り再現、豊作祈る 大原八幡宮で御田植祭 [大分県]

御田植祭で、稲に見立てたセキショウの葉を並べる早乙女役の女児たち
御田植祭で、稲に見立てたセキショウの葉を並べる早乙女役の女児たち
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コミカルな動きで参列者の笑いを誘った、氏子扮する牛と牛使い
コミカルな動きで参列者の笑いを誘った、氏子扮する牛と牛使い
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 日田市の大原八幡宮で15日、県無形民俗文化財の御田植祭が開かれた。田の見回りから田植えまで一連の米作りの作業を再現する神事があり、1年の五穀豊穣(ほうじょう)や地域の安全などを願った。

 鎌倉時代から続くとされる伝統行事。宮司による祝詞などがあった後、縄で仕切って水田を表現した境内の一角で、早乙女役の女児6人が稲の苗に見立てたセキショウの葉を置くなどして豊作を祈った。牛で田を耕す場面の再現もあり、牛や牛使いに扮(ふん)した氏子のコミカルなやりとりに参列者から笑いが起こっていた。

=2017/04/16付 西日本新聞朝刊=

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