藤蔭高に「ベスト献血賞」 16年度冬季 高校の受賞は初 [大分県]

シーズンベスト献血賞のトロフィーを受け取る西裕希さん
シーズンベスト献血賞のトロフィーを受け取る西裕希さん
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 県赤十字血液センターは19日、献血に積極的に取り組んでいる企業や団体に贈呈する「シーズンベスト献血賞」を、日田市の藤蔭高へ贈った。同賞を高校が受賞するのは県内で初めて。

 賞は毎年4回、3団体ずつに贈呈。同校は2015年から全校生徒を対象に献血セミナーを開くなど協力しており、16年度も採血基準を満たし保護者の承諾を得た2、3年生34人が協力。同年度の冬季の表彰を受けた。

 センターによると10代の献血者は減少傾向にあり、医療機関からの要請が多い400ミリリットルの採血基準を満たす人数も限られる。同校は保護者への承諾や時間の調整など取り組みへの積極性が評価されたという。

 贈呈は同校であり、センターの佐藤英昭事業部長が石井潔校長らへ賞状とトロフィーを手渡した。初めて献血したという3年生の西裕希さん(18)は「病院で血液が足りないと習って、みんなの助けになりたいと参加しました。また今後もやりたいです」と話した。

=2017/04/20付 西日本新聞朝刊=

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