郷土のツツジ、杵築で満開 県が品種改良のムラサキサンヨウ [大分県]

見頃を迎えたムラサキサンヨウ
見頃を迎えたムラサキサンヨウ
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 県が品種改良した早咲きツツジ「ムラサキサンヨウ(紫三葉)」が、杵築市山香町の大分農業文化公園で満開を迎えている。

 県農林水産研究指導センター農業研究部花きグループ(別府市)が「トサノミツバツツジ」と「ツクシアカツツジ」を交配。樹勢が強く、一般のツツジより1週間程度早く咲くムラサキサンヨウを開発し、1992年に品種登録した。

 同公園は2015年度から植え始め、今は250平方メートルに約300本を植栽。赤紫の花弁には、蜜を求めるハチやチョウが飛び交っている。今年は1週間ほど開花が遅く、見頃は23日ごろまで。

 別府市の70代夫婦は「きれいな色ね」「咲き方が少し変わっているのかしら」などと郷土のツツジに見入っていた。

=2017/04/22付 西日本新聞朝刊=

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